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序盤から激しい点の取り合いに…四国高校バレー新人戦 香川勢同士の対決【香川・高松市】

2021.03.22

序盤から激しい点の取り合いに…四国高校バレー新人戦 香川勢同士の対決【香川・高松市】

高校生スポーツです。四国高校バレーボール新人大会が、21日高松市で開催されました。

四国各県で行われた新人戦の上位2チームが出場するこの大会。男子決勝は、香川勢同士の対戦となりました。

男子の決勝は、香川県大会を制した坂出工業と、2位で身長2m10センチの新キャプテン牧大晃率いる高松工芸が対戦。試合は序盤から激しい点の取り合いとなります。

高松工芸が牧の高さのあるスパイクで得点を奪えば、坂出工業は1年生の9番・藤本俊介。巧みな展開で得点を重ねます。

そして、セットカウント1対1で向かえた最終第3セット。25対24で坂出工業がマッチポイントの場面。高松工芸は、坂出工業の猛攻をしのぎ、同点に追いつくと、最後は連続ポイントで勝負あり。

意地と意地がぶつかり合った香川代表対決は、2対1で高松工芸が勝利し、四国4県の頂点に立ちました。

(高松工芸 牧大晃選手)
「高松工芸は高さがあるので、全国でも優勝を目指せるチームにしたい。」

一方、女子は、3位決定戦で、香川県大会1位の坂出商業が多彩な攻撃で得点を重ねセットカウント2対0のストレートで高松商業を下しました。