OHK 8Ch

  
  • LINE友だち追加

2021.03.03

豪雨被災 真備住民ら3次提訴 新たに4世帯9人が加わり 原告団は46人に【岡山・倉敷市真備町】

3年前の西日本豪雨で浸水被害を受けたのは、河川やダムの管理が不十分だったなどとして、倉敷市真備町の住民らが、国などを相手取り総額約1億3000万円の損害賠償を求める訴えを3日、岡山地方裁判所に起こしました。

この裁判を巡っては、今回が第3次提訴で、原告団はあわせて46人になりました。

訴えを起こしたのは、西日本豪雨で浸水被害を受けた倉敷市真備町などに住む4世帯9人です。

原告団が岡山地裁に訴状を提出しました。

訴えによりますと、西日本豪雨により甚大な浸水被害を受けたのは、ダムの事前放流を行わず、小田川の付け替え工事を約50年間に渡り先送りにしていたからなどとして国や岡山県、倉敷市などに総額約1億3000万円の損害賠償を求めています。

(真備水害訴訟原告代表 立石憲利さん)
「誰かが犠牲になってからやっと(行政は)腰を上げる。行政の怠慢は明らかで、非常に残念。」

訴えに対し、県は、「係争中の案件なのでコメントは差し控える」としています。

この裁判を巡っては今回が第3次提訴で、これで原告団は46人、損害賠償請求の総額は約8億7000万円になりました。

弁護団では第4次提訴も予定していて、第1回口頭弁論は、3月17日に開かれます。