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2021.01.15

眠っていた楽器で感謝の音色 ふるさと納税で中学校に楽器届く【香川・東かがわ市】

家庭などに眠る使われなくなった楽器が、楽器の劣化に悩んでいた東かがわ市の中学校に届けられました。双方を結んだのは市が、中四国で初めて2020年に導入した制度でした。

(東かがわ市 上村一郎市長)       
「大事に使ってください!」 
          
生徒たちが抱えるピカピカの金管楽器。見た目はもちろん、音の伸びも上々です。
東かがわ市の中学校で行われたのは、市に寄付された5つの楽器の贈呈式。家庭などに眠る使わなくなった楽器を寄付するとその査定金額に応じた税金が控除される「楽器寄附ふるさと納税」の制度で集まったものです。東かがわ市はこの制度を中四国で初めて2020年10月に導入しました。

中学校の音楽部で一番の困りごとだった管楽器の劣化。高価な楽器を市の予算で賄うのは難しく、生徒たちは状態の悪い古い楽器での練習を余儀なくされてきました。

今回、寄付をしたのは香川や熊本に住む4人。備品不足に悩む公立学校の支援策として始まった新しい制度は導入から3カ月余りで実を結びました。

(生徒は…)                 
「ピストンがガクっとなることなくそのまま押せる。いい音で吹けるようにして、来年コンクールがあるなら寄付者に恩返しできるようがんばりたい」 
   
(東かがわ市 上村一郎市長)         
「子供たちに明るいニュースを届けられてうれしい。東かがわ市のことを市外・県外の方に楽器寄付を通じて知ってもらい、関係人口の創出につなげたい」 

市では引き続き、金管楽器やパーカッションの寄付を募集しています。


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