東かがわ市の養鶏場で発生した鳥インフルエンザについて、香川県は清浄性が確認されたとして、28日午前0時に半径3キロから10キロ圏内の搬出制限を解除しました。
香川県内では、今シーズン8例の鳥インフルエンザが発生しています。
このうち、2例目となる東かがわ市で発生した養鶏場について、県は周辺で新たな感染がないことから、清浄性が確認されたとして、28日午前0時に半径3キロから10キロ圏内のニワトリや卵の搬出制限を解除しました。
一方、三豊市で確認された6例目から8例目に関して、遺伝子解析の結果、H5N8亜型と判明したと発表しました。1例目から5例目と同じ型で、毒性が強い高病原性とわかりました。