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相次ぐ香川の鳥インフルエンザ 養鶏場で殺処分進む【香川・三豊市】

2020.11.23

相次ぐ香川の鳥インフルエンザ 養鶏場で殺処分進む【香川・三豊市】

香川県で今シーズン8例相次いでいる鳥インフルエンザについて、22日6例目の三豊市の養鶏場で約36万6000羽の殺処分が終わりました。県は残る7例目と8例目の養鶏場でも殺処分を進めています。香川県の養鶏場では11月5日以降、鳥インフルエンザが8例発生していて、特に三豊市の半径3キロ以内の地域で7例相次いでいます。11月20日に発生した6例目の三豊市の養鶏場では22日、約36万6000羽の殺処分が終わりました。県は残る7例目と8例目の養鶏場でも約57万2000羽の殺処分を進めています。一方、2例目の東かがわ市の養鶏場では防疫措置の終了から10日経ったとして、県は周辺の養鶏場で新たな感染がないか調べています。問題がなければ2例目を中心に半径3キロから10キロのエリアで行っている養鶏場からの搬出制限を解除する方針です。