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鳥インフルエンザ 殺処分したニワトリを埋める作業始まる【香川・三豊市】

2020.11.07

鳥インフルエンザ 殺処分したニワトリを埋める作業始まる【香川・三豊市】

三豊市の養鶏場で鳥インフルエンザが発生した問題で、香川県は7日から殺処分したニワトリを埋める作業を始めました。

三豊市の養鶏場で発生した鳥インフルエンザについては、過去最多の約33万羽の殺処分が5日から進められていて、現在、約半数にあたる18万8000羽ほどの処分が終了しています。
香川県は、殺処分の作業と並行して養鶏場の敷地内に奥行き72メートル、深さ4メートルの溝を2列堀り、ニワトリを埋める作業を7日正午から始めました。
処理量の合計は688トンで、県の職員90人体制で作業にあたります。
処分が終わるまでには数日かかるとみられ、県は24時間態勢で対応するとしています。