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2020.10.22

ノーベル化学賞受賞の吉野彰さん講演…未来を切り拓く学生たちにエール【岡山・岡山市】

2019年、ノーベル化学賞を受賞した旭化成の名誉フェロー吉野彰さんが10月22日、岡山大学で講演し、研究には、常識にとらわれない発想が大切だと訴えました。

講演したのは、軽量で繰り返し使えるリチウムイオン電池の開発で、2019年、ノーベル化学賞を受賞した旭化成名誉フェローの吉野彰さんです。

岡山大学の若手研究者や学生などを対象に開かれたものでオンラインなどで約800人が参加しました。吉野さんは、自らの研究の原点が幼少期に読んだ「ロウソクの科学」にあると話したうえで、赤く細長いロウソクの炎が、宇宙では、青く丸くなることに触れ、常識にとらわれない発想が課題解決のカギだと訴えました。

そして、これから未来を切り拓く学生たちにエールを贈りました。

(吉野彰氏)
「最終的ゴールは信念を持って言えますよというのを持ってもらいたい、それがありますと当然ゴールに向け壁がある、一つ乗り越えたらゴールに近づく、すごくポジティブにと捉えられるようになる」

また10月22日は、講演会に先立ち、吉野さんに、「岡山大学名誉博士」の称号が授与されました。


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