民芸品や工芸品などを展示した「作州の民芸ものづくり展」が津山市で開かれています。
会場には津山市など美作地域を拠点に活動する職人や津山にゆかりのある作家の作品、約1000点が展示されています。
津山市の小林博道さんの「竹彫刻の昆虫」です。
囲炉裏の煙で燻した煤竹を使った精巧でリアルな作品が見る人をひきつけます。
津山を代表する民芸品「作州牛」。
昭和60年の年賀切手のデザインに採用されるなど干支の竹細工として全国に知られています。
「作州の民芸ものづくり展」は、10月26日まで津山市のアルネ津山で開かれています。