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創価学会に感謝状…西日本豪雨で被災した真備町の小中学校に1200冊の本【岡山・倉敷市】

2020.10.19

創価学会に感謝状…西日本豪雨で被災した真備町の小中学校に1200冊の本【岡山・倉敷市】

2018年の西日本豪雨で被災した子供たちを支援しようと、倉敷市真備町の小中学校に10月19日、宗教団体の創価学会から1200冊の本が贈られました。

創価学会の真野純彦総岡山長らが倉敷市役所を訪れ、倉敷市教育委員会の井上正義教育長に本1200冊の目録を手渡しました。これらの本は10月21日までに、西日本豪雨で被災した真備町の小中学校4校に300冊ずつ贈られます。

創価学会では1974年から災害の被災地や離島に本を贈る活動を続けていて、これまでに全国で約53万2000冊を寄贈しています。

(創価学会 真野純彦総岡山長)
「子供たちの心に希望のタネを植えたい。その心から本を寄贈させていただく」

(倉敷市教育委員会 井上正義教育長)
「被災をして本当に大変な思いをしたのでこういう温かい贈り物、特に図書の本は子供たちも見ますので、子供たちにとって良かったなと、ありがたく思っています」

このあと、創価学会には倉敷市教委から感謝状が贈られました。