ＪＲ岡山駅構内の土産物店が９月１０日、半年ぶりにリニューアルオープンします。観光客だけでなく通勤・通学客にも立ち寄ってほしいとこだわりの商品構成になっています。

リニューアルしたのはＪＲ岡山駅の新幹線改札口の横にある「おみやげ街道せとうちＣＵＢＥ」です。「瀬戸内の美味しいもの」をコンセプトに県内各地から取り寄せたおつまみやお茶など約１０００点を揃え９月１０日、半年ぶりに営業を再開します。

吉備団子など、定番の土産物に加えこれまで改札内だけで販売していたご当地ならではの人気のセレクト商品も増やしました。岡山県産のヒノキを０．１５ミリの薄さに加工した折り鶴のお土産です。

こうした駅ナカ限定の商品や普段使いもできるお洒落な調味料などを置くことで通勤・通学客にも立ち寄ってもらうのが狙いです。

（おみやげ街道せとうちＣＵＢＥ　青木朋子店長）
「出張や観光はもちろん、県内のお客様、通勤や通学で新幹線を利用する人にぜひ一度立ち寄って岡山の魅力を再認識してほしい」

ＪＲによりますと今回の改装は岡山駅の駅ナカのリニューアルの一環で行われたもので、この土産物店は９月１０日、朝から営業を再開するということです。