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岡山市の新たな顔に 岡山駅前地区の再開発事業で組合設立【岡山・岡山市】

2020.09.05

岡山市の新たな顔に 岡山駅前地区の再開発事業で組合設立【岡山・岡山市】

JR岡山駅東口で計画されている再開発事業について、地権者などでつくる再開発組合が設立されました。

再開発組合は、約40人の地権者や法人で組織され、理事長には三好野本店の若林昭吾社長が選ばれました。
再開発事業は、JR岡山駅東口にある岡山市北区駅前町の約1ヘクタールの敷地で予定されていて、計画では住宅棟、ホテル棟、駐車場棟の3棟が建設されます。

マンション棟は32階建てで約400戸、ホテル棟は16階建てで部屋数は約190室。立体駐車場は6階建てで約370台を収容し、各棟の低層階が商業施設になる予定です。
組合では、多様な人々が集いにぎわう岡山駅前の新たな顔となる複合施設をめざすとしています。
総事業費は約300億円で、2022年度に着工し2026年度の完成をめざすということです。