2018年7月の西日本豪雨のあとに死亡した倉敷市の3人が避難生活のストレスや環境の変化が原因の災害関連死に新たに認められる見通しとなりました。
災害関連死に認められる見通しとなったのは倉敷市の90代の女性と年齢や性別を公表していない2人の合わせて3人です。
8月31日の夜、審査会が開かれ、3人が死亡した原因と西日本豪雨の間に因果関係が認められると判定されました。今後、倉敷市から正式に災害関連死と認められれば1人あたり最大500万円の災害弔慰金が支給されます。
これで西日本豪雨による岡山県内の災害関連死は31人となる見通しです。