岡山市は新型コロナウイルスの感染予防と社会生活の両立を呼びかける啓発事業、「スイッチ！おかやま」を８月２５日から始めました。

（ＣＭ動画）
「マナーをオンゆるみをオフ　スイッチ！おかやま」

岡山市が制作したテレビＣＭ動画です。手を洗うことやマスクを着けることなど、新しい生活様式を実践するよう呼びかけています。

「スイッチ！おかやま」は新型コロナの感染予防と社会生活の両立を目指そうと岡山市が独自で始めた事業でテレビＣＭやインターネット広告、市内約７０００の事業所へチラシ配布などを行い啓発します。

（岡山市　大森雅夫市長）
「新型コロナウイルスの感染者、岡山市もなかなか止まらない現状。こういう時は基本に戻る必要がある。過度に恐れることなく、正しく恐れていくことが重要。それをスイッチ！おかやまでみんなで実践する」

また、大森市長は２０２２年秋のオープンを予定していた新しい市民会館について反対する住民が住んでいた部分の工事が遅れたため、オープン予定が２０２３年の夏頃になることを明らかにしました。