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現代アートの祭典、瀬戸内国際芸術祭2022年も多くの人の交流に期待【香川】

2020.07.28

現代アートの祭典、瀬戸内国際芸術祭2022年も多くの人の交流に期待【香川】

2022年開かれる現代アートの祭典、瀬戸内国際芸術祭2022は3つの会期で105日間、開かれることになりました。新型コロナへの対応も視野に入れた芸術祭となりそうです。

7月28日、高松市で開かれた瀬戸芸の総会で決まりました。瀬戸芸は2010年から3年に1度開かれ、5回目となる2022年はこれまでと同じ12の島と2つの地域を会場に春、夏、秋の3会期で合わせて105日間、開かれます。
今回は地域の文化や食の発信に加え、地域の課題である環境や防災にも光を当てます。2019年の4回目は約120万人が訪れ2022年も多くの人の交流が期待されますが、新型コロナを踏まえオンラインなどのICTの活用も視野に入れています。
(総合ディレクター 北川フラムさん)
「(感染症で)移動会食集会をやめないといけない。(瀬戸芸は)それをやってきたので今後どうやるか工夫が必要。今までのように100万人来るという話で語れない世界になるのでは」

実行委員会では、感染の状況を見守りながら準備を進めます。