ＪＲ西日本岡山支社は、お盆期間中に岡山駅を発着する列車の指定席の予約状況をまとめました。予約率は新型コロナウイルスの影響で８％で２０１９年を３０ポイント下回りました。

ＪＲによりますと、８月７日から１７日までの１１日間、指定席は新幹線、在来線合わせて約２６３万５０００席提供されます。
このうち７月２１日までに予約されたのは約２１万９０００席で予約率は８％、２０１９年の同じ時期を３１ポイント下回りました。内訳を見ると新幹線が２０１９年より３２ポイント低い８％で、在来線も多くの列車が１０％以下の予約率です。予約のピークは下りが８月８日で１８％、上りは１６日で１６％となっています。

ＪＲはお盆期間中、自由席は時間帯によって混雑し密になる可能性があるため、指定席の利用を呼び掛けています。