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九州南部の豪雨被災地派遣 避難所の運営を支援 現地から戻り活動報告【岡山・岡山市】

2020.07.15

九州南部の豪雨被災地派遣 避難所の運営を支援 現地から戻り活動報告【岡山・岡山市】

九州南部を中心に甚大な被害が出た豪雨災害に応援職員の第1陣として派遣されていた岡山市の職員が現地から戻り7月15日、大森市長に活動を報告しました。

応援職員第1班の10人は7月11日から7月14日まで豪雨で甚大な被害が出た熊本県八代市に派遣され2カ所の避難所の運営にあたりました。
7月15日の報告会では全員が体調を崩すことなく戻ることができましたと話し、避難所での生活支援や支援物資の仕分け作業など現地での活動を大森市長に報告しました。

これに対し大森市長は「みなさんの尽力で被災者も和んだのではないか。おつかれさまでした」と労いました。

(岡山市 応援職員第1班 加藤恵一班長)
「新型コロナに限らず、この時期食中毒などもどのようにリスクを下げるかということで(マスクや消毒を徹底した)道路も復旧しておらず片付けに入れていない所もあるので、早く再建に向けて進んでもらえたら」

岡山市は7月末まで交代で八代市に応援職員を派遣することを決めていて、現在、第2班が現地で活動中です。