2020.06.24
高校生がヒツジの毛刈り体験【岡山・岡山市】
もこもこした毛が特徴のあの動物の「衣替え」に高校生が挑戦です。岡山市南区の高校で生徒たちがヒツジの毛刈り実習に臨みました。
ヒツジの毛刈りに挑戦したのは、興陽高校農業科の3年生21人です。「衣替え」をするのは生徒が学校で世話をしている「ひつじろう」と赤磐市の「ドイツの森」から出張してきた「かりん」です。
毛刈りのポイントは両足でヒツジの体全体を固定させること。ヒツジが暴れないようにするためですが、約60キロのヒツジを支えるのは至難の業です。悪戦苦闘しながら刈り取った毛の量は1匹あたり約3キロ!約1時間半ですっきりとした装いになりました。
(生徒は…)
「思ったより固い。最初はすごく緊張したけどやりがいがあってよかった」
「力を入れすぎると皮膚を切ってしまいそうだったので怯えながらやった」
(興陽高校 農業科畜産担当越智浩邦教諭)
「3年間の高校生活で1度しか体験できない、社会に出てから体験する機会はそうそうない、貴重な体験になったのでは」
刈り取られた毛は希望する生徒たちがフェルトなどに加工するということです。
ヒツジの毛刈りに挑戦したのは、興陽高校農業科の3年生21人です。「衣替え」をするのは生徒が学校で世話をしている「ひつじろう」と赤磐市の「ドイツの森」から出張してきた「かりん」です。
毛刈りのポイントは両足でヒツジの体全体を固定させること。ヒツジが暴れないようにするためですが、約60キロのヒツジを支えるのは至難の業です。悪戦苦闘しながら刈り取った毛の量は1匹あたり約3キロ!約1時間半ですっきりとした装いになりました。
(生徒は…)
「思ったより固い。最初はすごく緊張したけどやりがいがあってよかった」
「力を入れすぎると皮膚を切ってしまいそうだったので怯えながらやった」
(興陽高校 農業科畜産担当越智浩邦教諭)
「3年間の高校生活で1度しか体験できない、社会に出てから体験する機会はそうそうない、貴重な体験になったのでは」
刈り取られた毛は希望する生徒たちがフェルトなどに加工するということです。