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2020.06.03

まさに一石二鳥!飲食業・タクシー業 双方を救う便利なサービス【香川・観音寺市】

感染防止でニーズが高まっています。それはデリバリー、そのデリバリーを通じて飲食店とタクシー会社の両方を支援する事業を観音寺市が始めました。一石二鳥の取り組みを取材しました。

観音寺市柞田町の飲食店、「季節の外ごはんOkibi」にタクシーが入ってきました。運ぶのは客ではなくこちら。テイクアウトで注文された野菜たっぷりのサンドイッチです。

(季節の外ごはんOkibi 黒田亘 代表)
「テイクアウトは客に取りにきてもらってデリバリーはやっていないので助かる 新しい武器も増えて、コロナで客が減っていたので」

感染拡大でテイクアウトを利用する人が増え配送ニーズが高まっていることから、国は現在、特例としてタクシー業者による有料配送を認めています。

観音寺市はこの事業に県内で初めて補助金を出すことを決め、6月から市内3社のタクシー業者が事業を始めました。協力する飲食店は現在、市内8店舗で、配送先は市内のみ。客が負担する配送料は一律200円です。

(利用した客)
「安い。これで(採算)合うのかという位昼も夜も(テイクアウトで)買っているので使っていきたい」

(前川裕喜)
「客や飲食店にとって便利なサービス。観音寺市ではタクシー業者支援の意味が強い」

感染拡大で市内のタクシーの利用客は7、8割減っていて、地域の大切な足にもかかわらず、経営の危機に直面しているのです。

(河田タクシーを運営する河田圭一郎社長)
「どうしても出る人が少なく出張の客も含め少ないかなり厳しい状況なので市民に利用してほしい」

(観音寺市商工観光課 佐野康雄 課長)
「たちまちは事業者が切り口(の取り組み)だが市民に喜んでもらえるサービスにしたい」

飲食業、タクシー業、双方を救う一石二鳥の取り組みとなるか。事業は9月末まで続けられます。

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