2022.05.27
井原鉄道 新社長に槙尾俊之氏就任へ 前の県農林水産部長【岡山】
岡山県などが出資する第3セクターの井原鉄道は、新しい社長に前の岡山県農林水産部長の槙尾俊之さんが就任することを発表しました。
これは、5月27日井原市で開かれた井原鉄道の取締役会で承認されたものです。
社長に就任する槙尾俊之さんは、岡山大学卒業後岡山県庁に入り、県民生活交通課長などを経て、2020年4月農林水産部長となり、2022年3月退職しました。
槙尾さんは、5月28日に開かれる株主総会と取締役会を経て、社長に就任します。
現在の藤本悌弘社長は退任します。
一方、井原鉄道は2021年度の決算を発表しました。
輸送人員は約87万人と、前年度を2万3000人余り上回りましたが、燃料費の高騰が響き、自治体が負担するインフラの管理費を除いた収支は、マイナス1500万円と2年連続の赤字となりました。
これは、5月27日井原市で開かれた井原鉄道の取締役会で承認されたものです。
社長に就任する槙尾俊之さんは、岡山大学卒業後岡山県庁に入り、県民生活交通課長などを経て、2020年4月農林水産部長となり、2022年3月退職しました。
槙尾さんは、5月28日に開かれる株主総会と取締役会を経て、社長に就任します。
現在の藤本悌弘社長は退任します。
一方、井原鉄道は2021年度の決算を発表しました。
輸送人員は約87万人と、前年度を2万3000人余り上回りましたが、燃料費の高騰が響き、自治体が負担するインフラの管理費を除いた収支は、マイナス1500万円と2年連続の赤字となりました。