地域を元気にするビジネスプランを募集し香川大学や地元企業がその事業化を支援するコンペの最終審査会が高松市で開かれました。

最終審査に臨んだのは応募７５プランの中から一次審査を通過した１０のプランです。

提案した企業やＮＰＯが香川大学の教授らで作る審査員にプランの狙いや収支の見込みについてプレゼンテーションを行いました。

プランは、高齢者が身に着けて呼吸や心拍を感知するセンサーの開発や、小学校の放課後保育で動物と触れ合う事業など独創性にあふれ、審査員が市場に成長の見込みがあるかや、地域性、社会性の有無を審査しました。

最優秀のグランプリには賞金５０万円が贈られるほか、実行委員会が事業化を支援するということです。