OHK 8Ch

  • LINE友だち追加

2021.09.15

果物王国に新たな特産品が誕生か 全国的にも非常に希少 南国フルーツに挑戦【岡山・倉敷市】

岡山では珍しい南国のフルーツの栽培が、倉敷市真備町で行われています。

現在、収穫期を迎えているというそのフルーツとは…
(ハウスに入る様子)
「ここでは何を育てているんですか」「パイナップルです。ピーチパインという品種で、いまちょうど収穫時期を迎えている」

倉敷市真備町にある奥田農園のハウスでは、ピーチパインが1本1本鉢植えで栽培されています。

生産しているのは、地元出身の奥田忠司さん。

30年前に農家を始め、今までは主に園芸用の花の苗などを生産していましたが、熱帯植物を育てたいという奥田さんの好奇心で、4年前からピーチパインなどの南国フルーツの栽培も始めました。

鉢で育てられるピーチパインは、水分等のコントロールがしやすく、冬の低温から守れば岡山でも栽培が可能だということです。

収穫時期が短い事から全国的にも非常に希少なこのピーチパイン。奥田さんのものは植物本来の力を引き出すため、農薬を使わず、なるべく自然に近い環境で栽培しているそうです。

(生本ひなの記者)
「普通のパイナップルと比べて果肉が白い。いただきます。少し酸味があって、とにかく甘味が強い!」

少し小ぶりで、芯がほとんどなく、濃厚な味が特徴です。

(奥田農園 奥田忠司さん)
「おいしいと思ってもらえると思う。仲間を募り、岡山県産のパイナップルとして産地化できたら」

奥田さんのピーチパインは、2021年から本格的に出荷されていて、11月初旬ごろまで総社市の直売所などで販売されています。

果物王国、岡山で新たな特産品が誕生するかもしれません。