2021.01.14
雇用にも依然新型コロナの影響…有効求人倍率【岡山・香川】
岡山・香川の有効求人倍率がまとまりました。いずれも全国を大幅に上回る高水準を維持していますが新型コロナウイルスの影響が依然、続いています。
2020年11月の岡山県の有効求人倍率は1.43倍で、前の月を0.01ポイント下回りました。全国で2番目の高水準を維持していますが、産業別の新規求人数は軒並み、前の年を下回りました。
減少率は卸売・小売業が40.7%、製造業が18%などです。GoToキャンペーンで回復しつつあった宿泊・飲食サービス業も28.4%減りました。
一方、香川県の有効求人倍率は1.31倍で前の月を0.02ポイント上回り全国で4番目でした。
岡山・香川労働局は雇用情勢について「新型コロナが雇用に与える影響に十分注意する必要がある」としています。
2020年11月の岡山県の有効求人倍率は1.43倍で、前の月を0.01ポイント下回りました。全国で2番目の高水準を維持していますが、産業別の新規求人数は軒並み、前の年を下回りました。
減少率は卸売・小売業が40.7%、製造業が18%などです。GoToキャンペーンで回復しつつあった宿泊・飲食サービス業も28.4%減りました。
一方、香川県の有効求人倍率は1.31倍で前の月を0.02ポイント上回り全国で4番目でした。
岡山・香川労働局は雇用情勢について「新型コロナが雇用に与える影響に十分注意する必要がある」としています。