2020.10.30
モネやゴーギャンが車内に!「アート列車」実現目指しCF募集【岡山・井原市】
井原鉄道は、車両に大原美術館が所蔵する名画などをラッピングした「アート列車」を走らせるためのクラウドファンディングを11月からスタートさせることになりました。
総社市と広島県福山市神辺町を結ぶ井原鉄道は、新型コロナウイルスの影響で利用客が激減し、4月から8月までの5カ月間の鉄道運輸収入が前年の7割以下にまで落ち込みました。
そこで、列車利用の回復を図るとともに新しい旅の楽しみを提供しようと大原美術館所蔵の名画などを車両にラッピングする「アート列車」を走らせることになりました。車両1両を対面型の座席から窓側一列に座るロングシートに改造し、窓や車体、車内の天井などにゴーギャンやモネなど数々の名画や工芸品の映像をラッピングすることになっています。
ラッピングにかかる費用はクラウドファンディングで募集し、1口3000円から50万円まで金額に応じて美術館や列車の貸切など様々なリターンが用意されています。
(井原鉄道 藤本悌弘社長)
「アートの旅を楽しんでもらいたい」
目標額は250万円で、11月2日から募集を開始します。
総社市と広島県福山市神辺町を結ぶ井原鉄道は、新型コロナウイルスの影響で利用客が激減し、4月から8月までの5カ月間の鉄道運輸収入が前年の7割以下にまで落ち込みました。
そこで、列車利用の回復を図るとともに新しい旅の楽しみを提供しようと大原美術館所蔵の名画などを車両にラッピングする「アート列車」を走らせることになりました。車両1両を対面型の座席から窓側一列に座るロングシートに改造し、窓や車体、車内の天井などにゴーギャンやモネなど数々の名画や工芸品の映像をラッピングすることになっています。
ラッピングにかかる費用はクラウドファンディングで募集し、1口3000円から50万円まで金額に応じて美術館や列車の貸切など様々なリターンが用意されています。
(井原鉄道 藤本悌弘社長)
「アートの旅を楽しんでもらいたい」
目標額は250万円で、11月2日から募集を開始します。