2020.08.09
核兵器のない世界を…長崎原爆の日 高松市で平和祈念式【香川・高松市】
長崎に原子爆弾が投下されて75年目の9日、高松市でも平和祈念式が行われました。
高松市峰山公園に建つ原爆死没者の碑です。2020年、県内の被爆者16人が新たに死没者名簿に記され、亡くなった県関係の被爆者は897人になりました。
被爆者の平均年齢は83歳を超え年々、参列者が少なくなっています。また、新型コロナもあり遺族などわずか20人ほどが参列する静かな式典となりました。石碑には平和を祈る千羽鶴がかけられ、原爆投下の午前11時2分に合わせ黙とうが行われました。
(原水爆禁止香川県協議会 岩部乃之筆頭代表理事)
「コロナでこういう催しにも神経を使わないといけないが節目の大事な年なので新たに皆さんの思いを喚起する契機にしたい」
参列者は原爆投下から100年後の節目には核兵器のない世界を作りたいと気持ちを新たにしました。
高松市峰山公園に建つ原爆死没者の碑です。2020年、県内の被爆者16人が新たに死没者名簿に記され、亡くなった県関係の被爆者は897人になりました。
被爆者の平均年齢は83歳を超え年々、参列者が少なくなっています。また、新型コロナもあり遺族などわずか20人ほどが参列する静かな式典となりました。石碑には平和を祈る千羽鶴がかけられ、原爆投下の午前11時2分に合わせ黙とうが行われました。
(原水爆禁止香川県協議会 岩部乃之筆頭代表理事)
「コロナでこういう催しにも神経を使わないといけないが節目の大事な年なので新たに皆さんの思いを喚起する契機にしたい」
参列者は原爆投下から100年後の節目には核兵器のない世界を作りたいと気持ちを新たにしました。