OHK 8Ch

  • LINE友だち追加
高校ランキング1位の須崎(丸亀3年)が登場 陸上・男子走高跳 記録は? 四国IH【香川】

2022.08.08

高校ランキング1位の須崎(丸亀3年)が登場 陸上・男子走高跳 記録は? 四国IH【香川】

熱戦が続く四国インターハイ。徳島県鳴門市で行われた陸上競技では、男子走高跳で郷土勢が活躍を見せました。

(上岡元記者)
「最終日を迎えた陸上競技。男子走高跳には郷土勢の注目選手が登場。果たして記録は、いよいよ決勝です」

14人が出場した男子走高跳決勝。注目は、2022年の高校ランキング1位の2メートル11センチの記録を持つ丸亀市の丸亀高校3年の須崎遥也です。

決勝前に右太ももの裏が、軽くつったような違和感を感じたという須崎は、体調の確認を兼ね、決勝スタートの1メートル97センチをパスせずにエントリーしますが…1回目の試技で余裕の跳躍を見せます。

この後も安定感のある跳躍で、2メートル9センチまですべて1回でクリアします。

この時点で4人に絞られ、バーの高さは、2メートル12センチに。1回目、いい入りを見せますが…惜しくも失敗。須崎は、この後もクリアできず、記録は2メートル9センチ。優勝は、唯一クリアした兵庫の川崎。2021年の大会は3位で、2022年はリベンジを誓っていた須崎、悔しい準優勝です。

(須崎遥也選手)
「とにかく攻めて最終的には2m21cmまで挑戦しようと思ったが。なかなか1位が取れない競技人生であるので、いつかは1位を取って、支えてくれた人に感謝の思いを伝えたい」

また、倉敷市の倉敷商業高校の永瀬裕大は2メートル3センチを跳び、8位入賞となっています。