歯の健康に関心を持ってもらおうと、親子で楽しみながら学べるイベントが倉敷市のショッピングモールで開かれました。

倉敷市水江のイオンモール倉敷で行われたこの催しは、６月４日から全国で始まった「歯と口の健康週間」に合わせて岡山県保険医協会が企画したものです。

歯に関するクイズコーナーや虫歯予防効果があるとされるキシリトールを使ったお菓子教室、そして、歯科医師による子供の歯に関する相談会などが行われました。

会場には多くの家族連れが訪れ、親子で歯と口の健康に関する正しい知識を学んでいました。

（岡山県保険医協会歯科部会　木村秀仁会長）
「歯医者に行く目的として、痛くなった、歯茎が腫れた、詰め物がとれたなど、困ってから行くが、できれば困らないために行ってほしい。早めに定期的に行くことも大事」

このイベントは翌５日もイオンモール倉敷で行われます。