2022.05.29
災害対応力強化・にぎわいの拠点…26年春完成予定「岡山市役所新庁舎」説明会 住民の反応は【岡山】
老朽化のため建て替えられる岡山市役所の新しい庁舎について、近隣住民などを対象とした説明会が5月29日に開かれました。
説明会には近隣の住民など約50人が参加し、市の担当者が新庁舎の概要を説明しました。
地上17階、地下2階の新庁舎は老朽化や耐震不足を理由に建て替えられるもので、市長など幹部の部屋と災害対応関連の部屋を6階と7階に集約し、対応力を強化するほか、岡山の街並みを眺めることができるテラスや広場などを設けにぎわいの拠点となる庁舎を目指します。
参加した市民からは、災害時に避難場所となることを踏まえ、「避難経路などを明確にしてほしい」といった意見や、「イベント開催に伴う交通渋滞が心配」などの意見が出されました。
(岡山市 新庁舎整備課 柳徳見課長)
「今回、いろいろみなさんに意見をもらって、実施設計に反映できるものはして、要望に沿えるようしっかりやっていきたい」
岡山市役所の新庁舎は2023年1月から建設工事が始まり、2026年春に完成する予定です。
説明会には近隣の住民など約50人が参加し、市の担当者が新庁舎の概要を説明しました。
地上17階、地下2階の新庁舎は老朽化や耐震不足を理由に建て替えられるもので、市長など幹部の部屋と災害対応関連の部屋を6階と7階に集約し、対応力を強化するほか、岡山の街並みを眺めることができるテラスや広場などを設けにぎわいの拠点となる庁舎を目指します。
参加した市民からは、災害時に避難場所となることを踏まえ、「避難経路などを明確にしてほしい」といった意見や、「イベント開催に伴う交通渋滞が心配」などの意見が出されました。
(岡山市 新庁舎整備課 柳徳見課長)
「今回、いろいろみなさんに意見をもらって、実施設計に反映できるものはして、要望に沿えるようしっかりやっていきたい」
岡山市役所の新庁舎は2023年1月から建設工事が始まり、2026年春に完成する予定です。