５月２８日にバスケットボールのＢ２昇格決定戦に挑むトライフープ岡山の選手らが、岡山市の寺で必勝を祈願しました。

岡山市北区の金山寺を訪れたのは、トライフープ岡山の比留木謙司ヘッドコーチと選手ら１８人です。

県の重要文化財に指定されている護摩堂で、読経が響く中、護摩木が炉に投じられ、選手らは必勝を祈りました。

昨シーズン２位でＢ２昇格決定戦の出場権を獲得したトライフープ。Ｂ２昇格をかけて、今週土曜日に東京で今シーズン２位の千葉と対戦します。

選手らは、悲願達成に向け勝利を誓っていました。

（小堺翼主将）
「あらためて気合が入った。強みを出せば勝てる相手なので、気負いせずにいつもどおりやってきたことを出すだけ」

（比留木謙司ヘッドコーチ）
「クラブが出来てからの積み上げてきたもの全て証明する試合になるので、自信を持って全てをぶつけてくる」