2022.05.23
巣の数は…なんと90 専用の部屋も…美作市の”ツバメ御殿” 子育てシーズン真っ只中【岡山】
美作市の住宅に2022年も多くのツバメが飛来し、親鳥が子育てに励んでいます。
巣が増えに増え…今ではツバメ用の部屋まであります。
「(ツバメの巣が)50ある…」
巣のなかで餌をねだるひなたち、愛らしいさえずりが響きます。
美作市中山の農業、阿部方一さん(89)の住宅と納屋は、ツバメのお宿になっていて現在、90個ほどの巣があります。
納屋の中は、梁などに50個ほどの巣が作られ、つがいで子育てを行っています。
15年ほど前から、やって来るツバメの数が増えたと話す阿部さん。以前は納屋に農機具を保管していましたが、毎年やって来るツバメのために移動させたほか、雛たちをカラスから守るため、軒には糸を張るなどしてツバメを迎え入れています。
(阿部方一さん)
「(納屋というよりも)ツバメのマンション。やはりかわいい」
ツバメは例年、9月上旬頃には旅立つそうで、阿部さんは子育てを終える親鳥を温かく見守りたいとしています。
巣が増えに増え…今ではツバメ用の部屋まであります。
「(ツバメの巣が)50ある…」
巣のなかで餌をねだるひなたち、愛らしいさえずりが響きます。
美作市中山の農業、阿部方一さん(89)の住宅と納屋は、ツバメのお宿になっていて現在、90個ほどの巣があります。
納屋の中は、梁などに50個ほどの巣が作られ、つがいで子育てを行っています。
15年ほど前から、やって来るツバメの数が増えたと話す阿部さん。以前は納屋に農機具を保管していましたが、毎年やって来るツバメのために移動させたほか、雛たちをカラスから守るため、軒には糸を張るなどしてツバメを迎え入れています。
(阿部方一さん)
「(納屋というよりも)ツバメのマンション。やはりかわいい」
ツバメは例年、9月上旬頃には旅立つそうで、阿部さんは子育てを終える親鳥を温かく見守りたいとしています。