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2022.05.21

災害救助犬が救助を実演! 西日本豪雨の教訓を子供たちに…真備町で防災イベント【岡山・倉敷市】

西日本豪雨を風化させず、被災地の復興を応援しようと5月21日、倉敷市真備町で防災イベントが行われました。

子供たちが段ボールで作っているのは、災害時に使える非常用のトイレです。倉敷市真備町で21日に行われた防災イベント、「まびふれあいフェスティバル」は西日本豪雨の教訓を若い世代に伝え、被災地の復興を応援しようとこくみん共済コープなどが企画したものです。

会場では、災害救助犬が姿の見えない要救助者を発見する様子が披露されました。

(訪れた人は…)
「(救助犬は)すぐ人を見つけられて、すごく鼻が良いと思った」

また真備町などから12の飲食店が出展し、訪れた人は地元のグルメを堪能していました。

(訪れた人は…)
「災害のこともだが、真備の地元の食べ物も楽しめたので、来て良かった」
「(防災を)親から教える機会も少ないが、体験で分かるというのは良い教訓になる」

主催者によりますと、今後もこうした防災イベントを続けていきたいということです。