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2022.04.21

“中四国最大”1万人収容可能なメインアリーナも 新香川県立体育館 起工式【香川・高松市】

新しい香川県立体育館の起工式が、高松市のサンポートで行われました。

再開発が進むエリアの新たなランドマークとなりそうです。

新しい県立体育館は、高松シンボルタワーのそばに建設されます。起工式では浜田知事らが鍬入れをして工事の安全を祈願しました。

体育館の建設工事費は190億円、延床面積は約3万平方メートルで、中四国最大となる1万人が収容可能なメインアリーナなど、3つの施設を備え、スポーツの国際大会やコンサートツアーでの利用もできます。

JR高松駅に近いアクセスの良さや、外資系ホテルの整備など、周辺の再開発事業とあわせ、地域経済の活性化に期待が集まります。

(香川県 浜田恵造知事)
「交流推進の要になる場所の中核施設として、様々な人に来てもらう場となることを期待」

工期は2024年の11月までで、2024年度中のオープンを予定しています。