2022.04.19
新ビジネスへ向け産学官連携 香川大学が起爆剤に 拠点施設オープン【香川・高松市】
産学官が連携してビジネスにつながる新しい研究を生み出そうと、香川大学が4月19日、高松市に拠点施設をオープンさせました。
地域を活性化させる起爆剤として期待されます。
香川大学幸町キャンパスの目の前に完成した施設では、筧学長らが除幕式を行いました。
施設は地上3階建てで、大学の研究者と企業や行政の担当者らが気軽に交流し、アイデアを生み出せるよう、どのフロアも開放的な空間となっています。
大学では、2018年から地域活性化のため産学官の連携を支援する事業を始めたほか、2022年度からは地域課題の研究に特化した大学院を設置していて、この施設を活動のハブとして使う考えです。
(香川大学 筧善行学長)
「地方が核にならないと日本はだめになると思うので、何かやらないと、変わらないといけないという思いを、相当の人が持っているので、大学として、それを前に進める起爆剤になりたい.」
大学では、高齢ドライバーの事故を防ぐため、仮想現実を使ったトレーニングシステムを開発するなど、多くの連携事業が進んでいて、今後の展開に関心が高まっています。
地域を活性化させる起爆剤として期待されます。
香川大学幸町キャンパスの目の前に完成した施設では、筧学長らが除幕式を行いました。
施設は地上3階建てで、大学の研究者と企業や行政の担当者らが気軽に交流し、アイデアを生み出せるよう、どのフロアも開放的な空間となっています。
大学では、2018年から地域活性化のため産学官の連携を支援する事業を始めたほか、2022年度からは地域課題の研究に特化した大学院を設置していて、この施設を活動のハブとして使う考えです。
(香川大学 筧善行学長)
「地方が核にならないと日本はだめになると思うので、何かやらないと、変わらないといけないという思いを、相当の人が持っているので、大学として、それを前に進める起爆剤になりたい.」
大学では、高齢ドライバーの事故を防ぐため、仮想現実を使ったトレーニングシステムを開発するなど、多くの連携事業が進んでいて、今後の展開に関心が高まっています。