2022.03.24
「対岸の火事と思わないで…」AMDAが募金活動 ウクライナ避難民を医療支援【岡山・岡山市】
ロシアのウクライナ侵攻から3月24日で1カ月です。
現地で避難民の支援にあたっている岡山市の国際医療ボランティア、AMDAが街頭募金活動を行いました。
(AMDA呼びかけ)
「ウクライナ支援のため募金を宜しくお願いします」
AMDAのスタッフらが避難民の支援活動への協力を呼び掛けるチラシを配ると、道行く人たちが募金に協力していました。
(募金した人は…)
「食べ物が届けられたらいい。孤立した都市に」
「私たちは普通に生活しているが、小さい子供たちが(被害を受けて)信じられないけどこれが現実なので、何かできることがあればしていきたい」
AMDAなどのチームは医師や看護師など8人を現地に送り出していて、24日現在、その半数が残り、国境近くの仮設診療所で避難民への医療支援を続けています。
ロシア軍の侵攻から1カ月を迎えますが、現地の被害状況は厳しさを増すばかりで、AMDAなどのチームは当初の想定から数週間滞在を伸ばして、4月初旬まで支援活動を続ける予定です。
(AMDA ブルックス雅美さん)
「このウクライナで起きていることをすでに報道で知っていると思うが、対岸の火事と思わずに、自分で何か考える機会になれば。それを考えることがウクライナの人の支えにもなると信じている」
募金は銀行振り込みなどでも受け付けていて、振り込み先はAMDAのホームページから確認できます。
現地で避難民の支援にあたっている岡山市の国際医療ボランティア、AMDAが街頭募金活動を行いました。
(AMDA呼びかけ)
「ウクライナ支援のため募金を宜しくお願いします」
AMDAのスタッフらが避難民の支援活動への協力を呼び掛けるチラシを配ると、道行く人たちが募金に協力していました。
(募金した人は…)
「食べ物が届けられたらいい。孤立した都市に」
「私たちは普通に生活しているが、小さい子供たちが(被害を受けて)信じられないけどこれが現実なので、何かできることがあればしていきたい」
AMDAなどのチームは医師や看護師など8人を現地に送り出していて、24日現在、その半数が残り、国境近くの仮設診療所で避難民への医療支援を続けています。
ロシア軍の侵攻から1カ月を迎えますが、現地の被害状況は厳しさを増すばかりで、AMDAなどのチームは当初の想定から数週間滞在を伸ばして、4月初旬まで支援活動を続ける予定です。
(AMDA ブルックス雅美さん)
「このウクライナで起きていることをすでに報道で知っていると思うが、対岸の火事と思わずに、自分で何か考える機会になれば。それを考えることがウクライナの人の支えにもなると信じている」
募金は銀行振り込みなどでも受け付けていて、振り込み先はAMDAのホームページから確認できます。