津山市で、住宅や店舗に様々なおひな様を展示する「雛めぐり」が行われています。

地元の人たちによる手作りのひな人形や、桃の節句を演出する飾りが、まちを彩ります。

江戸時代から城下町として栄えた津山市の城西地区です。

津山市では毎年この時期、古い町並みが残る城西地区や、城東地区のほか、商店街など市の中心部、合わせて約１５０ヵ所にひな飾りを展示しています。

こちらの店には、ハマグリと古い布を使った手作りのおひな様や、タペストリーのおひな様が飾られています。

また、こちらの特設会場には、昭和時代の段飾りや、華やかなつるし飾りが展示されています。

（訪れた人は）
「アーケード内を通ることがないので、こういったのがあるのを知らなかった。素敵。みんなに見てもらいたい」

「津山城下町雛めぐり」は４月３日まで行われています。