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美作市長選告示 現職と新人の一騎打ちに…市内で舌戦始まる 3月13日投開票【岡山・美作市】

2022.03.06

美作市長選告示 現職と新人の一騎打ちに…市内で舌戦始まる 3月13日投開票【岡山・美作市】

任期満了に伴う美作市長選挙が3月6日に告示され、現職と新人の2人が立候補しました。

立候補したのは届出順に、いずれも無所属で、現職で4選を目指す萩原誠司さん(65)と新人で元三重大学副学長の後藤基さん(69)の2人です。

立候補の受け付けは6日午後5時に締め切られ、現職と新人の一騎打ちとなりました。

(萩原誠司候補<無・現>)
「財政を改善し市民福祉のレベルを上げ、県内でも住みやすいと一部では言われるようになったのではないか。道端に転がっている小さな思いに必ず目と耳を傾け、必ずこの選挙を展開していく」

(後藤基候補<無・新>)
「小学校・中学校のこどもたちの給食費無料化などをはじめとした教育や子育て、こうした学びや生活支援を優先した政策に転換したい。私と共に選挙戦を戦ってほしい」

人口減少が進む美作市では産業の振興などが課題となっています。投票は3月13日に行われ即日開票されます。