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2022.03.02

貴重なひな人形も展示…地域を挙げてのひな祭り コロナ禍で形を変え【香川・東かがわ市】

3月3日は桃の節句、ひな祭りです。

恒例のひな祭りが3年連続で中止となった東かがわ市の引田地区では、江戸時代から残る貴重なひな人形など200体以上を並べた展覧会が開かれています。

7段飾りのひな壇の両脇には市松人形。

子孫繁栄の願いをこめたワケギとハマグリなど、華やかな見た目が特徴の「引田飾り」です。

商家を改装した東かがわ市引田の複合施設、讃州井筒屋敷には、江戸から明治、大正とそれぞれの時代に作られたひな人形、200体以上が並びます。

引田地区では古くから、女の子の初節句に合わせ近所の人たちにひな飾りを披露する風習があり、毎年この時期は地域を挙げてひな祭りが恒例行事となっていました。

しかしコロナ禍でひな祭りは3年連続で中止、それでも貴重なひな人形を多くの人に見てもらいたいと展覧会は予定通りの開催となりました。

(井筒屋敷佐野家保存会 大字正数副会長)
「市松人形などそれぞれの展示に対しては全て意味がある。(引田飾りは)そういう飾り方。3回中止になったので来年はコロナに負けずに、3年間の思いをドーンと出したい気持ちでいる」

讃州井筒屋敷のひな人形展は、3月13日まで開かれています。
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