2022.02.22
“夏の参院選” 立憲・国民が前玉野市長の黒田氏推薦を発表 岡山選挙区の構図ほぼ固まる【岡山】
2022年夏の参議院議員選挙岡山選挙区を巡る動きです。
立憲民主党と国民民主党は、無所属新人で前玉野市長の黒田晋さんを推薦することを2月22日、発表しました。
黒田さんは1月、2022年夏の参院選に無所属で立候補することを表明し、立憲民主党と国民民主党、それに公明党、日本維新の会の4党に推薦を依頼していました。
このうち、立憲と国民の2つの党が、22日までに黒田さんの推薦を決めました。
(立憲民主党岡山県連・鳥井良輔幹事長)
「首長経験を基にした、本気の地方創生への思いに共感。」
(国民民主党岡山県連・高橋徹幹事長)
「自民党候補に対応する形の出馬。退路を断った決断だと思う。」
また、維新には、国政選挙での推薦の仕組みがないため個人レベルで支援を受ける予定ということです。公明には、引き続き推薦を働きかけるとしています。
2022年夏の参院選岡山選挙区を巡っては、自民党が現職の小野田紀美さんの公認を決めています。また共産党は、党職員の住寄聡美さんを擁立することを2月21日に発表しています。
今回、立憲と国民が黒田さんを推薦することで岡山選挙区の構図がほぼ固まったことになります。
立憲民主党と国民民主党は、無所属新人で前玉野市長の黒田晋さんを推薦することを2月22日、発表しました。
黒田さんは1月、2022年夏の参院選に無所属で立候補することを表明し、立憲民主党と国民民主党、それに公明党、日本維新の会の4党に推薦を依頼していました。
このうち、立憲と国民の2つの党が、22日までに黒田さんの推薦を決めました。
(立憲民主党岡山県連・鳥井良輔幹事長)
「首長経験を基にした、本気の地方創生への思いに共感。」
(国民民主党岡山県連・高橋徹幹事長)
「自民党候補に対応する形の出馬。退路を断った決断だと思う。」
また、維新には、国政選挙での推薦の仕組みがないため個人レベルで支援を受ける予定ということです。公明には、引き続き推薦を働きかけるとしています。
2022年夏の参院選岡山選挙区を巡っては、自民党が現職の小野田紀美さんの公認を決めています。また共産党は、党職員の住寄聡美さんを擁立することを2月21日に発表しています。
今回、立憲と国民が黒田さんを推薦することで岡山選挙区の構図がほぼ固まったことになります。