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2022.02.11

お供えはチョコレート “戦国武将”宇喜多家の法要 命日のバレンタインに…【岡山・岡山市】

岡山のまちの礎を築いた戦国武将、宇喜多直家、秀家親子の法要が、2月11日、岡山市の菩提寺で行われました。

バレンタインデーにちなみ、訪れた人たちは、仏前にチョコレートを供えました。

岡山市北区の光珍寺では毎年、2月14日の直家の命日に合わせ、法要が行われています。

命日がバレンタインデーであることから、2009年に歴史ファンがチョコを供えて以来、毎年、法要に合わせて、たくさんのチョコが供えられます。

息子の秀家の生誕から450年を迎える2022年の法要には、約20人が訪れ、焼香をしたあと、チョコを供えていきました。

(参列者は…)
「岡山の礎を作った方なので、そのお礼の気持ちで(お参りした)」
「本当ならチョコレートを食べてもらいたい」
「(秀家は)豊臣五大老の一人。かなり頑張ってこられた方」
「しのんでもらい、もっとみなさんに知って頂きたい」

法要のあとは、秀家のPR大使を務めるソプラノ歌手、雨谷麻世さんが、2人に捧げる歌を披露しました。