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新スペースで“アイデア”を 業務の効率化&デジタル化推進…岡山県庁の「働く場所改革」【岡山】

2022.01.24

新スペースで“アイデア”を 業務の効率化&デジタル化推進…岡山県庁の「働く場所改革」【岡山】

職員の業務の効率化やデジタル化の推進を目的とした新しいスタイルのワーキングスペースが1月24日、岡山県庁に開設されました。

県庁の8階に整備されたのは職員が業務で使用できる共用スペース、「! dea Space(アイデアスペース)」です。

働き方改革の一環として若手職員らが2021年11月頃から企画し、1月24日、開設しました。

投影した映像に書き込むことができるプロジェクターや自由に動かせる机を設置したエリアや、個別に仕切られたブースで集中して業務を行うためのエリアなど主に3つのエリアに分かれていて用途によって様々な使い方ができます。

(岡山県財産活用課 藤森裕課長)
「こういった空間は県庁ではなかなかないので、みなさんにできるだけ体験してもらい、県庁の中でDX(デジタル化)の推進や働き方改革が進んでいけばと思う。」

このスペースは6月下旬頃まで試験的に導入され、県は、利用状況を検証し正式な導入を検討するとしています。