岡山県内の企業の経営者と大学生が直接交流する就職活動イベントが倉敷市で開催されました。

このイベントは、地方の優秀な人材を地元企業で確保しようと開かれたもので、県内の企業経営者８人と岡山大学などに通う学生約３０人が参加しました。

意見交換会では、経営者からの「優秀な人材を岡山に集めるためにはどうすれば良いか」という質問に対し、学生からは「ＳＮＳで積極的に会社をＰＲしてみては」といった意見が出されていました。

（参加した大学生）
「（経営者の）生の声やプレゼンテーションを聞けるのが最大の魅力。」

（株式会社クラビズ　秋葉優一社長）
「社長は本音で話せて、学生は本音で質問してコミュニケーションを取る事ができた。」

主催者は今後も経営者と学生が直接交流できる場を設けていきたいとしています。