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2022.01.18

6年連続で過去最大 新型コロナ対策費などが押し上げ…新年度当初予算要求額【岡山・岡山市】

岡山市の新年度当初予算について、各部局からの要求額がまとまりました。新しい市民会館の整備費用や新型コロナ対策費用などが要求額を押し上げ、6年連続で過去最大となっています。

岡山市の新年度当初予算の要求額は、一般会計の総額で3607億3800万円となり、2022年度の当初予算と比べて約167億円、率にして4.8%上回り、6年連続で過去最大となりました。

2023年9月にオープンする新しい市民会館、岡山芸術創造劇場の整備費用の約137億円や、検査や保健所の体制拡充といった新型コロナ対策費用の約47億円、高齢化に伴う社会保障関連費用の増加などが要求額を押し上げました。

予算案は今後、大森市長の査定を経て、2月中旬から下旬までにまとまる予定です。