2022.01.14
寅年は様々な事に“トライ” 飛躍目指す…老舗「とら醤油」 社名に込められた思いとは?【岡山・倉敷市】
2022年の干支、寅にまつわる旬な話題。トラのマークでおなじみ、倉敷の老舗しょう油会社。12年に一度の寅年を迎え、やる気に満ちあふれています。
岡山県民なら一度は目にした事があるトラの顔のラベルのしょう油、その名も「とら醤油」。ネーミングに込められた商売繁盛への願い。そして、2022年にかける思いとは?
倉敷市酒津にある創業1860年の老舗、とら醤油。岡山県内の多くのスーパーで販売している、地元ではおなじみのブランドです。
トラのマークはインパクト抜群。会社の事務所を覗いてみると…そこには様々なトラグッズが置かれていました。
そんなとら醤油の社長は…
(都志大介社長)
「こんにちは。社長の都志です。12年に一回の寅年なので従業員も喜んでいるし、やる気が満ち溢れて来る。」
江戸時代に創業した三宅醤油店が、とら醤油と社名を変えたのは1950年。
「裏干支を大切にすると商売が繁盛する」という言い伝えに習い、さる年生まれの創業者と当時の社長の正反対の干支、裏干支の「とら」を社名にしました。
社名変更の効果もあってか戦後成長を続けたとら醤油。しかし、食生活の変化や加工品の普及などで、現在の売上は、最盛期の30年前の半分以下にとどまっています。
そんな中迎えた12年に一度の寅年。
(都志大介社長)
「新たに新商品の開発を2022年はトライ、寅年だけにトライしていきたいと思っています。」
とら醤油が取り組んでいるのは、岡山の特産品を使った新商品の開発です。
10年前に黄にら醤油を発売し、人気商品にしたとら醤油。2022年は、岡山特産の白桃を使ったドレッシングを発売し、新たな人気商品にしようとしています。
さらに定番商品のラベルも一新しました。
(都志大介社長)
「ラベルにトラ柄を入れて、2022年寅年と書いている。これで今年1年間は販売する。」
寅年を迎え、様々な事にトライするとら醤油。飛躍の年を目指します。
(都志大介社長)
「従業員も何かいいことがあるのではないかと、頑張って行こうと、従業員一丸となって頑張れる一年になるかなと思っています。」
岡山県民なら一度は目にした事があるトラの顔のラベルのしょう油、その名も「とら醤油」。ネーミングに込められた商売繁盛への願い。そして、2022年にかける思いとは?
倉敷市酒津にある創業1860年の老舗、とら醤油。岡山県内の多くのスーパーで販売している、地元ではおなじみのブランドです。
トラのマークはインパクト抜群。会社の事務所を覗いてみると…そこには様々なトラグッズが置かれていました。
そんなとら醤油の社長は…
(都志大介社長)
「こんにちは。社長の都志です。12年に一回の寅年なので従業員も喜んでいるし、やる気が満ち溢れて来る。」
江戸時代に創業した三宅醤油店が、とら醤油と社名を変えたのは1950年。
「裏干支を大切にすると商売が繁盛する」という言い伝えに習い、さる年生まれの創業者と当時の社長の正反対の干支、裏干支の「とら」を社名にしました。
社名変更の効果もあってか戦後成長を続けたとら醤油。しかし、食生活の変化や加工品の普及などで、現在の売上は、最盛期の30年前の半分以下にとどまっています。
そんな中迎えた12年に一度の寅年。
(都志大介社長)
「新たに新商品の開発を2022年はトライ、寅年だけにトライしていきたいと思っています。」
とら醤油が取り組んでいるのは、岡山の特産品を使った新商品の開発です。
10年前に黄にら醤油を発売し、人気商品にしたとら醤油。2022年は、岡山特産の白桃を使ったドレッシングを発売し、新たな人気商品にしようとしています。
さらに定番商品のラベルも一新しました。
(都志大介社長)
「ラベルにトラ柄を入れて、2022年寅年と書いている。これで今年1年間は販売する。」
寅年を迎え、様々な事にトライするとら醤油。飛躍の年を目指します。
(都志大介社長)
「従業員も何かいいことがあるのではないかと、頑張って行こうと、従業員一丸となって頑張れる一年になるかなと思っています。」