新型コロナウイルスやインフルエンザなどの感染防止に役立ててもらおうと、ＪＡ共済連香川が香川県教育委員会に消毒用のアルコール除菌スプレーを贈りました。

贈呈式には、関係者ら８人が出席し、ＪＡ共済連香川の港義弘運営委員会会長が、香川県教育委員会の工代祐司教育長に目録を手渡しました。

ＪＡ共済連香川が除菌スプレーを寄贈するのは、２０２１年９月に続き２回目で、今回は１万１０００個が贈られました。

工代教育長は「県内の感染者はゼロが続いているが、インフルエンザも流行する時期なのでこれからの感染症対策に活用していきたい」とお礼の言葉を述べました。

（ＪＡ共済連香川　港義弘運営委員会会長）
「（前回は）非常に活用してもらったと聞いている。今回も給食前などに使って感染防止を徹底してもらえたら。」

贈られた除菌スプレーは、県内全ての小・中学校に１７日から配付されるということです。