2021.12.14
年内現金一括支給で決定「子供に10万円給付」岡山市・高松市 他の自治体は…【岡山・香川】
18歳以下の子供に10万円相当を給付する国の経済対策について、岸田総理が現金10万円の年内の一括給付を容認したことを受け、岡山市の大森市長と高松市の大西市長は、14日、年内に現金10万円を一括で給付する考えを示しました。
(岡山市 大森雅夫市長)
「我々としてもできるだけ早く10万円を手元に届けたいと決断した。」
岡山市の大森市長は、政府の方針転換を受け、現金10万円を年内に一括給付することを決め、開会中の市議会で表明しました。
市では12月27日、児童手当の支給世帯に、現金5万円を給付するための準備を進めていましたが、10万円の給付が決まり、急遽、給付金額の変更作業などの対応に追われていました。
岡山市では、児童手当の支給世帯、4万7000世帯には、12月27日に現金10万円が一括給付され、それ以外の2万5500世帯については、早ければ1月末に現金10万円が一括給付されます。
(高松市 大西秀人市長)
「10万円を現金一括で、早ければ今月24日に支給したい」
一方、高松市の大西市長も臨時会見を開き、年内に現金10万円を一括給付する方針を明らかにしました。
所得制限は、児童手当と同じの基準を適用するとしていて、対象人数は、約6万5000人となっています。
そのうち、児童手当の仕組みを利用できる5万人については、早ければ12月24日から給付を始める予定で、残りの1万5000人については別途、申請を受け付けるとしています。
申請方法は、ホームページなどに掲載される予定です。
この10万円の給付について岡山・香川の各自治体の対応をまとめました。
岡山県内で、年内の現金一括給付を決めたのは、岡山市や高梁市など5つの市と町です。
和気町は、年内に5万円ずつ2回に分けて現金給付するということです。現金給付の方針や検討を表明しているのは笠岡市や赤磐市など16の市町村です。
倉敷市や総社市など4つの市は、未定としています。
一方、香川県内で年内に一括給付する方針なのは、高松市や三豊市などご覧の3市4町で小豆島町は、検討中としています。
現金給付の方針や検討を表明しているのは、丸亀市など3つの市で、その他の2市4町は、対応を検討中としています。
(岡山市 大森雅夫市長)
「我々としてもできるだけ早く10万円を手元に届けたいと決断した。」
岡山市の大森市長は、政府の方針転換を受け、現金10万円を年内に一括給付することを決め、開会中の市議会で表明しました。
市では12月27日、児童手当の支給世帯に、現金5万円を給付するための準備を進めていましたが、10万円の給付が決まり、急遽、給付金額の変更作業などの対応に追われていました。
岡山市では、児童手当の支給世帯、4万7000世帯には、12月27日に現金10万円が一括給付され、それ以外の2万5500世帯については、早ければ1月末に現金10万円が一括給付されます。
(高松市 大西秀人市長)
「10万円を現金一括で、早ければ今月24日に支給したい」
一方、高松市の大西市長も臨時会見を開き、年内に現金10万円を一括給付する方針を明らかにしました。
所得制限は、児童手当と同じの基準を適用するとしていて、対象人数は、約6万5000人となっています。
そのうち、児童手当の仕組みを利用できる5万人については、早ければ12月24日から給付を始める予定で、残りの1万5000人については別途、申請を受け付けるとしています。
申請方法は、ホームページなどに掲載される予定です。
この10万円の給付について岡山・香川の各自治体の対応をまとめました。
岡山県内で、年内の現金一括給付を決めたのは、岡山市や高梁市など5つの市と町です。
和気町は、年内に5万円ずつ2回に分けて現金給付するということです。現金給付の方針や検討を表明しているのは笠岡市や赤磐市など16の市町村です。
倉敷市や総社市など4つの市は、未定としています。
一方、香川県内で年内に一括給付する方針なのは、高松市や三豊市などご覧の3市4町で小豆島町は、検討中としています。
現金給付の方針や検討を表明しているのは、丸亀市など3つの市で、その他の2市4町は、対応を検討中としています。