国民民主党の玉木雄一郎代表が１０月２７日、岡山市で街頭演説し、積極財政による経済力強化を訴え、衆院選に向けて支援を呼びかけました。

（国民民主党・玉木雄一郎代表）
「一生懸命頑張って働く皆さんが報われる社会。そのためには給料が上がる経済の実現、これを積極財政への転換でぜひ成し遂げたい。」

玉木代表は、政府の新型コロナ対策は後手後手ばかりだったと指摘し、国民一律１０万円の再給付を含めた緊急経済対策が必要だと強調しました。

また、今後の日本を支えるのは人材だとして、新たに「教育国債」を発行し、教育や科学技術の予算を倍増させると訴えました。

そして野党は単なる反対や批判だけではなく具体的な解決策を示すべきだとして、自民党や他の野党に不満を持つ人の受け皿になりたいと話しました。

玉木代表は比例区への投票呼びかけのため岡山入りしました。