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2021.10.27

コロナ禍初の衆院選 注目選挙区「保守系2人に野党が割って入る県内最多4人の争い 岡山3区」【岡山県】

10月31日に投票が迫った衆議院議員選挙、注目の選挙区を紹介します。

県内で最も多い「4人」が立候補した岡山3区、保守分裂の2人の争いに野党の新人2人が割って入る激戦区となっています。

岡山3区に立候補しているのは、届け出順に、自民党の前職、阿部俊子さん、無所属、新人の平沼正二郎さん、立憲民主党、新人の森本榮さん、共産党、新人の尾崎宏子さんの合わせて4人です。

(阿部俊子候補<自民・前>)
「流した汗が報われる社会にしていく。頑張れない人には一緒に頑張ろうと言える社会にしていく。地方創生はこの津山作州、岡山にありということを共に言って参りたい。」

自民党の前職、阿部俊子さん。4年前の前回は得られなかった党の公認を得て選挙戦を展開しています。連立を組む公明党からも推薦を受け、14の市町村をまたぐ広い選挙区を回っています。

前回約3500票差で悲願の選挙区での勝利を収めた阿部さん。夜には各地で演説会を開き、集票の上積みを図っています。

(阿部俊子候補<自民・前>)
「非常に私の選挙は厳しい。皆様におすがりするしかありません。しっかりと頑張らせていただきます。恩返しは必ず政策でさせてただきます。皆様のお力を貸してください。」

(平沼正二郎候補<無・新>)
「地方の経済復興をしなければ、日本全体の経済の力は取り戻って来ないわけであります。アフターコロナと言われる時代に向かって早急な経済対策をしっかりと取り組んでやってまいる所存でございます。」

無所属、新人の平沼正二郎さんは、4年前の前回に続き2回目の挑戦です。

岡山3区選出で国務大臣を務めた父親を持つ平沼さん。受け継いだ地盤をフル活用しながら選挙区をくまなく回り支持を呼びかけています。

約3500票差で前職の後塵を拝した4年前の雪辱を果たすべく、激戦の保守分裂選挙に挑んでいます。

(平沼正二郎候補<無・新>)
「私は皆様方の力を結集していただければ、必ずやこの選挙勝てると信じておりますし、最終最後まで戦い抜いてまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。」

(森本榮候補<立憲・新>)
「大胆な政治の変革が今こそ求められているんだと立憲主義に基づく政治風土の種をまいて、花を咲かせて、そして確かな日本にして若い人たちにバトンを渡す。」

立憲民主党、新人の森本榮さんは、今回が初めての国政挑戦です。

自身が会長を務めた連合岡山からの推薦を受け、選挙区を回っています。夜には個人演説会を開き子供たちや孫の代にバトンを託せる国づくりを訴えています。

与党系の保守票が割れる中、批判票の受け皿としてどこまで支持を得られるかが森本さんの勝利のカギです。

(森本榮候補<立憲・新>)
「絶好のチャンスが到来した。今の政治の流れに黙っておらん。黙っておれん。許せない。何とか変えていくその後ろ姿を若い人たちに見てほしい。」

(尾崎宏子候補<共産・新>)
「自己責任押し付け、強きを助け、弱きをくじく。そんな政治に終わりを告げて、命と暮らしを何よりも大切にする政治に変えていきたい。これがチェンジの1つです。」

共産党、新人の尾崎宏子さんは、4年前の前回に続く立候補です。

尾崎さんも広い選挙区を回りながら政権交代とともに野党共闘の意義を訴えています。そして、野党共闘を推進したのは共産党だと訴え、自身の選挙区での勝利と同時に比例票の掘り起こしを目指しています。

(尾崎宏子候補<共産・新>)
「多くの皆さんの力添えがあれば、1票1票で政治を変えることができる。政権交代をすることができる選挙です。どうか皆さん、宜しくお願いいたします。」

保守系候補2人に、野党が割って入る激戦の岡山3区。たった1つの議席を手にするのはどの候補か。

衆議院議員選挙の投票は10月31日です。
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