新型コロナウイルスの感染が落ち着いている香川県では、２３日から独自の警戒レベルを１つ引き下げることを決めました。

香川県内では、ここ最近、新規感染者の発表がない日もあり、１週間あたりの感染者は数人で推移しています。

こうした状況を受け、県は２３日から、６段階ある独自の警戒レベルを１つ引き下げ、下から３番目の「感染警戒期」にします。

一方、感染のリバウンドも懸念されるため、他の都道府県との不要不急の往来については、慎重に検討するよう協力を求めます。

また感染リスクの大きい会食については、マスクを着用し、感染対策が徹底している認証店を利用することや、大人数での参加、大声を出す行動を避けるよう協力を求めます。