プロ野球のドラフト会議が１０月１１日、東京で行われ、岡山・香川からも指名が相次ぎました。

千葉ロッテから３位で指名を受けたのは玉野市の玉野光南高校出身で三菱自動車倉敷オーシャンズの廣畑敦也投手です。持ち味は最速１５４キロのストレート。２０２０年の都市対抗野球で前年の覇者、ＪＦＥ東日本相手に完投勝利を収めるなど上位指名が期待されていました。

丸亀市の丸亀城西高校出身でＪＲ四国の水野達稀選手は、北海道日本ハムから３位で指名を受けました。パンチ力のある打撃と堅実な守備に定評があり高校時代は１番バッターとして１３年ぶりの甲子園出場に導きました。

このほか、さぬき市の寒川高校出身でＮＴＴ西日本の野村勇選手がソフトバンクから４位、高松市の高松商業高校出身で大阪ガスの末包昇大選手が広島から６位、倉敷市の倉敷商業高校出身でＮＴＴ東日本の上川畑大悟選手が日本ハムから９位で指名を受けました。