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玉野市長選挙が告示 新人2人が立候補…16年ぶりの舌戦始まる 10月17日投開票【岡山・玉野市】

2021.10.10

玉野市長選挙が告示 新人2人が立候補…16年ぶりの舌戦始まる 10月17日投開票【岡山・玉野市】

任期満了に伴う玉野市長選挙が10月10日告示され、新人2人が立候補を届け出ました。

玉野市長選挙に立候補したのは届け出順にいずれも無所属・新人で元岡山県職員の柴田義朗さん(60)と前・玉野市議会議員の赤松通博さん(58)の2人です。4期務めた現職の退任により16年ぶりに新たなリーダーを決める選挙となります。

(柴田義朗候補<無・新>)
「市民とともに進める市政、市民が主役の市政を築いていく。有利な補助金に飛びつくのではなく、計画的にビジョンを描きながら進めていく市政を築いていかないといけない。」

(赤松通博候補<無・新>)
「安心して元気に生涯、玉野に暮らしてもらえるまちをしっかり作っていく。医療の充実、教育環境の整備、商工業の発展、玉野市の財政の安定化。新たな玉野のステージへ。」

玉野市は、人口の減少が続き、基幹産業となっている造船業が縮小していて、まちの将来像をどう示すかなどが争点となる見込みです。玉野市長選挙の投票は10月17日に行われ即日開票されます。