地域の人達に防災意識を高めてもらおうと、消防ヘリコプターを使った救助訓練が、10月10日、岡山市南区で行われました。
訓練では岡山市の消防ヘリコプター「ももたろう」に乗った航空隊員5人が、海岸沿いで負傷した男性を救助した後、ヘリコプターで病院に搬送するまでの手順を確認しました。
訓練は岡山市南区小串の町内会が地域住民の防災意識の向上を目的に企画したもので、約200人が参加しました。
このほか会場には、土のう作りや消火器で放水を体験するコーナーが設置され、家族連れが楽しみながら防災について学んでいました。